炊飯器2016 特徴 その1

釜素材編 2016年売れた炊飯器の特徴その1

 

炊飯器2016 今年売れた機種の特徴その1

 

今年も終わり!皆さんはどんな1年でしたか?悲喜交交、色々な出来事があったとは思いますが、美味しいお米がいつも支えてくれた1年でした。

 

さて、今回は年内最後(多分)の更新です。

 

例年通り色々な特徴をもった炊飯器が売り出された1年でしたが、2016年…というより最近の炊飯器から読み取れる「特徴」が見えてきました。

 

その特徴を簡単にまとめてみようと思います。種類が多すぎて選べない!というよな人は参考にしてみてくださいね。今回はその第一弾、釜素材編です。

特徴的な釜素材の台頭

炊飯器の釜は熱伝導が命!多くのメーカーが自社オリジナルの釜を開発してきました。そんな中他者の見本となり、開発してきたのがこの3つ。

 

三菱の本炭釜

炊飯器2016 今年売れた機種の特徴その1
驚異の炭純度99.9%!というより炭そのものから削りだし作られているのが三菱の本炭釜です。一つ一つにシリアルナンバーが入れていあるほどの徹底ぶり。炭特有の遠赤効果でお米を芯まで加熱、ふっくらしっかり炊き上げてくれます。

 

炊飯器2016 今年売れた機種の特徴その1

 

ただし、手間がかかるため1日の生産数はそれほど多くないです。

 

象印の羽釜

象印の羽釜は、他の釜と明らかに違う形状なので目を引きますね。広く浅い角度のある形の2つの羽が特徴的です。この羽の効果が凄くて、本体と釜の間に熱対流を生み出します。この対流が熱の無駄を少なくし、全体を均一に炊き上げるわけです。

 

炊飯器2016 今年売れた機種の特徴その1

 

こちらの釜も本炭釜と同様、南部鉄器製のため作るのに手間がかかり生産数が多くありません。

 

タイガーの土鍋釜

タイガーの土鍋釜は三菱の本炭釜と似た特徴を持っています。遠赤効果と蓄熱効果ですね。ただし、より火力を高めるための処理が施されているので、単純な火力は1番。280度という高火力でお米を香ばしく、香り高く炊き上げてくれます。
炊飯器2016 今年売れた機種の特徴その1

 

この釜を使用した炊飯器が比較的手頃な価格で購入できるのは
流石タイガーですね

 

 

釜素材の今後は…

今回は各社がこだわる炊飯器の釜について簡単にまとめてみました。

 

この他にも様々な釜が存在しますが、低価格になるほど差別化はできなくなります。というよりOEMなのでぶっちゃけ同じだったり…。

 

正直、出きった感があるんですよね。後は他のメーカーとどう差別化を図るのかが問題です。より洗練させ良くするのか、または更に新たな素材を求めるのか…。

 

ただ、ある程度技術や生産法が蓄積されれば高級炊飯器に使われていた技術が安いものにも転用されてくるので、そちらが楽しみですね。

 

次回は加熱方法についてまとめてみます。

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